3ヶ月で10kg以上減量に成功した糖質制限食ダイエット

どうも、ダイエットに成功し身も心も軽くなったヤセザワです。糖質制限食ダイエットなるものを、今年の1月からダイエットに挑戦し4か月で約11kgの減量に成功しました。
こりゃ凄いなーと人にも進めところ、見事に成功してしまったので、自分のダイエット経過を踏まえて紹介したいと思います。

最近の糖質制限食ダイエットの記録「3ヶ月で13kg以上減量させた糖質制限食ダイエットを解説するよ【ZOZOSUIT計測あり】」を記事にしました。

ダイエットってカンタン…なのか?

残業や徹夜で業務をしていると間食、夜食はぼくらのお友だち。
肥えていく自分、避けては通れない。

太り始めると限りなく体重が増えてしまいますよね。
マズイッ!と思って痩せようと思っても、なかなか始められないのが悩みどころ。

ニシザワも例に漏れず好き放題に間食をしていたら、今年1月にはMAX 77.1kg、BMI27.40(肥満Level1)までになっていた。
今回のダイエットを始める1年前にもジムに通って筋トレや走り込みをしていたが、筋肉はつくものの体重が落ちることは無かった。原因は運動をしていたが、食事制限を全くしてなかった。(ダイエットをやってみて食事の取り方、栄養素の大事さを学ぶことになる。)

何か簡単にダイエットできる甘っちょろい方法ないかな〜と考えていた時に
「お肉OK」「お酒OK」という文字がコンビニの雑誌棚から目に飛び込んできた。

「そんなダイエットなんてあるの?」「簡単そう!!」というのが第一印象であった。

それが、糖質制限食ダイエットとの出会いだった。

糖質制限食ダイエットとは

最大の宿敵ともいえるのは余分な脂肪。その余分な脂肪になる原因は、「糖質」にあるという。

人は「糖質」を摂取することによって血糖値を上げる。
上がった血糖値を下げる動きとしてインスリンと呼ばれるホルモンが分泌される。
インスリンで下げれなかった血糖がすべて脂肪になる。

脂肪の原因である糖質を多く含むご飯など主食を制限するダイエット法である。
つまりカンタンにいうと、甘い菓子やご飯の主食(炭水化物)を食べない方法。

通常、糖質(炭水化物)がエネルギーになる。
だから、炭水化物しかエネルギーにならないと思っている人も多い。
しかし、糖質を制限することによって脂肪がエネルギーに変わる仕組みになっている。

脂肪がエネルギーに変わるようになってくると、何をしなくても脂肪が燃えていく。(素晴らしい!!)

糖質制限食ダイエット開始の心得

実際にやっていく際に、気をつけること。

  • ご飯、うどん、そば、ラーメン、小麦粉など炭水化物は取らない。
  • 野菜や肉、魚をメインとする。
  • お酒は糖質が少ない「焼酎」のみ
  • 間食はナッツ類とチーズ、ゆでたまごにする
  • しかし、夜の間食はしない。
  • 炭水化物を摂らなければ、お腹一杯食べてよい。

このダイエットの行う際にダイエットの効果をどの程度なのかということを知りたかったので筋トレや運動等はやらないことにしてみた。

糖質制限食ダイエット開始2週間(2012年1月)


2週間後73.7kg(-3.4kg)

ダイエットを始めて、すぐに効果が出てきた。これは今まで、遅くに夕食を摂っていたことと夜の間食を辞めたところが大きいと思う。

ダイエット開始した食事は(一日抜粋)

  • 朝食:SOYJOY
  • 昼食:豚トロ回鍋肉、サラダ
  • 夕食:シーザーサラダ、牛スジ塩煮込み
  • 間食:ゆでたまご、ピスタチオ

糖質を全く摂らないことが事実的にどうしても難しいので、極力糖質を極力摂らないところで実践していた。
ダイエット開始してからほとんど糖質、つまり炭水化物を摂らなかったので、開始直後「白いご飯がたべたい!」という禁断症状が出始めた。だって普段はご飯は必ず大盛りを頼んでいたワケで。

糖質制限食ダイエット開始1か月と2週間(2012年2月)


1か月と2週間後69.3kg(-7.8kg)

全く、運動をしていないのにも関わらず毎日体重が減っている感じだった。

特に夜、外に飲みに行った次の日も体重が減っているのは驚いた。
居酒屋メニューは意外と糖質オフ食で、鍋、刺身、枝豆、焼き鳥は食べても問題なし。

ダイエット開始して、1か月後に停滞期が始まった。
これは、1か月に5%体重が減ると体が危険信号として体重が停滞する仕組みになっている。

停滞期に入ると、体重が落ちずダイエットを諦めてしまうこともあるが、停滞期の原因がわかっていれば問題なかった。

大体70kgを切ったところでBMIが標準に入ってきた。

糖質制限食ダイエット開始2か月と2週間(2012年3月)


2か月と2週間後67.4kg(-9.7kg)

停滞期が終わるとジワジワと体重が落ちてきた。
この時期になると昼食だけご飯、うどん等の炭水化物を摂りはじめた。

糖質制限食ダイエット開始3か月と2週間(2012年4月)


3か月と2週間後66.3kg(-10.8kg)

ひたすら夕食は、キャベツの千切り(スーパーで100円くらいで売ってるカットされたパック)にマグロのツナ缶を乗っけてゴマを振りかけたものとみそ汁が定番。
カットされたパック1袋なので、お腹が膨れるので丁度良い。

糖質制限食ダイエットをやってみて

わずか3か月もかからずに10kgのダイエットができたのは、まさかここまで体重が落ちるとは思ってもみなかった。

今までの自分の痩せようと思って実行していたことは、ただ運動するだけで、あまり食事に関して気にもとめてなかったなぁと。好きなものを食べててもその分、動けば大丈夫でしょ?ぐらいにしか考えていなかった。
それは20代前半なら通用したと思うが、30歳になってからはそうもいかない。

今回のダイエットを通して食事の摂り方を考えみて改めて考えることは、自分の身体を作り上げる一番の元は食べる物(栄養素)によって決定されると強く思う。

今は、糖質制限を解除してご飯や炭水化物をとっているが、食べるものについては考えて取るようにしてる。(現在67kg)

ダイエットする前に考えること

ちまたにはいくつものダイエット法が生まれ、流行り終息。そしてリバイバルされてまた流行るという流れになっている。その中にはまがい物も含まれている。

そこで注意しないとならないのは、りんごダイエット、ヨーグルトダイエットといった◯◯だけダイエットである。
栄養面から言っても絶対に良いはずがない。
無論、糖質制限食もデメリットもある。短時間で体重が落ちるが、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまった。なので、糖質制限食ダイエットする際には筋トレも実践していくべきだろう。

どんなダイエットを実践するもそのメリットやデメリットをよくよく調べた方が良いだろう。そこから自分に合ったダイエット法を実践しても遅くはない。

自分は、ダイエットの指導者ではないし、栄養士でもない。これは自分自身が実践してみて気がついたことや学んだことなので、「俺(私)もすぐに糖質制限やりたいぜっ(わ)」って思ったら下記のものをまず参考してもらいたい。

糖質制限食ダイエット記事はこちら

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