公開半年後、突然はてブ900!弱小ブログの戦い方を説明します
どうも、去年まで1日500PVぐらいでホソボソとブログを運営をしていたホソザワです。
ちょうど一年前位から自分のこの弱小ブログがどう戦っていくか、つまりブログとしての価値を出していくか考えていました。自身の成功体験を交えて弱小ブログの戦い方を紹介。
ニシザワもブログ論ってやつを書いてみようと思います。
弱小ブログの3つの戦い方
2012年にブログを初めてからブロガーの勉強会やイベントを通して先輩ブロガーさんにブログのことについて教えて頂いたり、自らもブログ論について勉強をしてきました。
その中でブログの価値とは「記事」であるということを知りました。(Webデザイナーなんでデザインがすべてだろ!って思ってました。。)
経験も実績もあるブログとは違い、公開したてホヤホヤのブログはどのような記事を書けば良いか分かりませんよね。
無数に存在しているブログの中で価値を出していくか、公開当初の当ブログをたくさんの人に見てもらうための3つの書き方に辿り着きました。
- 即時性がある
- 斬新・発想がある
- 労働量をかけている
具体的に説明していきましょう。
1.即時性がある
ニュース速報に見られるようなスピードが命のコンテンツ。
例えば、新型iPhoneのニュースやガジェットのレビュー記事などがあたる。
【徹底比較】iPhone5SとiPhone5C買うならどっち!?てことでスペック比較してみたぞ! | むねさだブログ
iPhone 5sの発売日に書かれた記事。知りたい情報を丁寧にまとめられているのがユーザーにとって有難い。
【速報】Google、Motorolaを29.1億ドルでLenovoに売却! | gori.me(ゴリミー)
速報を記事ならこのブログをのぞいています。SNS系で出回っている情報がすぐにブログ記事になっている感じがありますね。
2.斬新・発想がある
突出したオリジナル性がある。飛びぬけて出たアイデアが必要とされる。
「間抜けで気持ちの悪い文章」を書くために知っておかなければいけない6つのテクニック | OZPAの表4
逆の切り口で書かれた記事は、人をひきつけますよね。
非WEB屋でもサイトが作れる驚異的サービス/『サイトを作る』という敷居がどんどん低くなっていると実感する物色々 | バンクーバーのうぇぶ屋
WEB業界であっても、逆に読みたくなる記事になっていてすごいなぁ。
普遍的な切り口の軸をちょっとズラした参考にしたい記事ですね。
3.労働量をかけている
時間を掛けた記事であること。
公開まで時間が掛かり過ぎて他のブロガーがあまり書かない記事。
女性誌にみる女子デザインを研究したまとめ | ニシザワのブログ
記事を書き上げるのに要した時間は、3ヶ月かかりました。
そして、この記事の公開半年後、はてブ900付きました。(2014年2月5日時点997はてブ。)
労働量をかけた記事がはてブされた背景
記事公開当初、必ずはてブされる記事を!と3ヶ月間もかかった記事を公開しましたが、その想いとは裏腹に付いたはてブ数は2でした。
しかし、2013年記5月に公開した半年後の2013年12月に爆発的な、はてブ数とアクセス数を頂くことができました。
はてブに連動してYahooニュースのバズカテゴリーに載ることになり、一時サーバダウンまで。(サーバにお金かけてなくたスイマセン。。)
大量はてブが付く以前は、500PV平均も満たないこの当ブログでありました。しかし、はてブ爆発で、このブログ自体の価値が底上げされて、他の記事も検索エンジンに上がってきて、今は、大体1,000PVになりました。
まとめ.記事に価値を持たせるべし
この結果から公開記事が古くても記事に価値があれば、いつかは読んでくれる方がいるということがわかりました。
記事に価値を持たせるには、3つの切り口を意識して書くということです。
これが、弱小ブログの戦い方だと思っています。
まだ労働量をかけたもの記事でしか実証出来てないので、引き続き他の戦い方で価値のある記事を書いて行きたい。
是非、あなたのブログに取り入れてみてはいかがでしょうか。