感覚でデザインするのはもう終わり。「ウェブデザインの思考法」で“良いデザイン”を言語化する

どうも、Web制作者の皆さん、日々のデザイン業務お疲れ様です。ニシザワです。
Webデザイナーになりたての方、あるいはディレクション業務がメインの方、「このデザインが良いか悪いか」をどうやって判断していますか?
「なんとなくカッコイイから」 「なんとなく今っぽいから」
そんな風に、感覚的にとらえてしまってはいませんか?( 実は昔の自分もそうでした。)
しかし、百戦錬磨の先輩デザイナーたちは違います。彼らは長年の経験から「良いWebデザインの見るべき場所」が分かっていて、それを言葉にできるんですよね。
「その『見るべき場所』、自分も言語化できるようになりたい!」「デザインの良し悪しを、ロジカルに説明したい!」
もしあなたがそう思っているなら、今回紹介する本はまさに“渡りに船”な一冊です。
この本が「デザインの判断基準」を教えてくれた
その悩みを解決してくれたのが、こちらの書籍です。
タイトルは少し長くて堅そうに見えますが、内容は現代のWebサイトやスマホアプリにおけるUIデザインを、驚くほど理論的に解説してくれています。
本書の素晴らしいところは、デザインに求められる役割と効果を、以下の2つの軸に体系化している点です。
- 機能性:「使いやすい」「分かりやすい」「覚えやすい」といった、ユーザビリティの側面
- 情緒性:「かっこいい」「かわいい」「おしゃれ」といった、感情に訴えかける側面
この2つを軸に、UIデザインの各要素をどう組み立てるべきか、その見せ方について学んでいくことができます。
書籍本来の意図としては、Webデザインを「制作する段階(0から1を作る時)」に、理論的に積み上げるための手段として書かれています。 しかし、自分はこの本を読んでいてハッとしました。これ、「デザインレビュー(出来上がったものを見る時)」に必要な視点そのものじゃないか?と。 特に「デザインを構成する要素」を分解した項目が、レビュー時のチェックリストとして非常に優秀なんです。 本書で語られているデザインを構成する要素は下記の通り これだけの項目を言語化して認識できているかどうか。 これは、Webデザインに携わる年数が少ないデザイナーにとっても、「先輩と同じ視座」を持つための強力な武器になると考えています。 また、書籍には「デザインの要素」と先ほど前述した「機能性」「情緒性」を掛け合わせると、デザインを網羅的に、構造的に解説することができると述べられています。 どんな人に読んでほしいか 現場で「なぜこのデザインが良いのか?」を議論するための共通言語として、ぜひ一読してみることをおすすめします。デザインレビューで見るべき視点
まとめ:より良いWebデザインとは何かが分かった
実際にこの本を読み込んでみて、自分の中で「良いWebデザインを見る指標」が改めて明確になりました。
デザインを見る解像度が、グッと上がること間違いなしです!関連記事
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