Webデザイナーが読んでみたビジネス書籍 2018年6月版
どうも、紙の本より電子書籍の方が持ち運びと読書がラクにできるので好きなラクザワです。
電子書籍は満員電車の中でも片手で読めるところが魅力的だと感じている。すし詰め状態でどんな体制でも読めるしね。
今回も(満員電車の中で…)読んだ中で良かった書籍を紹介したいと思います。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉
SEOに特価したライティングを学べる
株式会社ウェブライダーが手がける沈黙シリーズの第二弾。
前回は沈黙のWebマーケティングでありWebマーケティングの周りを学べる体裁になっていて当ブログにも
書籍「沈黙のWebマーケティング」でWebデザイナーの価値を高めろ!で書いています。
今回のテーマはSEOに特価したライティング技術がまとめられています。
SEOに強い株式会社ウェブライダーの知見がガッツリ入っているので、ブロガーやアフィリエイターに好んで読まれている。
ライティングに関しては有料、無料の情報がネットでいくつも転がっているがこれを読んで実践していくことが一番の近道だと思う。
「言葉にできる」は武器になる。
「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである
電通のコピーライターが書いた書籍。広告コピーについて述べられた内容と思いきや、
言葉の扱い方に対して真摯に対面して書かれている。
言葉の伝え方のテクニックよりもまずは自分の考えを広げたり奥行きを持たせるための「内なる言葉」の存在を意識することが絶対不可欠と述べている。
「内なる言葉」を意識していないということは、考えていないのと同じであるとーー
本書でテーマにしたいのが「内なる言葉」の存在である。自分の頭の中に生まれている「内なる言葉」に幅や奥行きを持たせることによって得られる、言葉の重みである。
本書では、発言や文章といった「外に向かう言葉」と自分の考えを広げたり奥行きを持たせるための「内なる言葉」の具体的な習得方法が描かれている。何回も通読する必要のある一冊。
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
1日を1440分と捉える時間の考え方
1日を1440分を換算することはたった1分でできることがある。大成功した人々は1分の秘められた可能性を知ってると描かれている。
私たちは概して、時間には無頓着である。時間は一番の貴重品だというのに、日常的に他人に盗まれるがままになっている。 あなたの人生を変える魔法の数字、それが1440だ。
本書では、億万長者、企業家、オリンピック選手、優秀な学生、それぞれの人に時間についての価値観が書かれているので、どれだけ時間が大切だということを学ぶことができる。
まとめ.似たジャンルの本を読み進めたい
今回は、ライティング、文章法、時間のライフハックとジャンルが近いようで遠いところにあるような本を読んでみた。それは、パッと本のタイトルを読んだ時に興味アリ・ナシで判断してしまったことにある。
出来たら、同じようなジャンルを読んで行く方がそれぞれの似た点や相違点などが比較できるので面白いだろう。
電子書籍にかかわらず紙の本でもおすすめの書籍があれば@nishizmまで教えてくれると嬉しいです。