デジタルサイネージが分かった気になれるまとめ

どうも、デジタルなサイネージ(看板)に関心のあるサイネザワです。
外に出れば、必ずデジタルサイネージを見ていると思います。
今後、もっと活用事例が展開が予想されてもっとワクワクする展開になってきそうな感じですので、デジタルサイネージの紹介と事例を考察もふまえてまとめてみた。これで、週末の合コンでもつかえるハズ…

デジタルサイネージって?

デジタルサイネージとは家庭以外の場所で設置されたディスプレイに映像を流している電子看板のこと。
例えば、JR山手線で進路案内表示の隣にあるCMを流しているディスプレイとか、駅のホームにあるディスプレイの自動販売機がデジタルサイネージと呼ばれるものである。

デジタルサイネージ市場

さて、このデジタルサイネージと呼ばれる市場規模とはどのくらいかというと、2013年で822億円となっている。
そして、さらに2020年では、2,520億円になると予想されている。

『デジタルサイネージ市場総調査 2013』まとまる(2013/5/14発表 第13037号)

2008年のデータでは2015年には1兆円突破の予測もあり、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ネットに続いて第6のメディアになる可能性もあると言われていた。
しかし、2011年の大地震の節電対策によってデジタルサイネージの普及率が上がらなかった。

2008年デジタルサイネージ市場は560億円規模,2015年には1兆円突破も

ひとくくりにデジタルサイネージと言っても普段何気なく見ているものから広告媒体の手法として様々に展開されているので、事例をまとめてみたい。

デジタルサイネージ事例(国内)

まずは、国内で展開されているデジタルサイネージの事例からみてみましょう。

トレインチャンネル

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首都圏のJR主要7路線で展開されている行き先案内画面の隣のディスプレイ。

行き先を見る際にどうしても目に入ってきてしまう位置にあるから強制力が高い!!

仕方ないことであるが設置上、音を出せないので映像の強みが弱いかなぁなんて思っている。
例えば、夕方仕事帰りに電車に乗った時に、ディスプレイからビールを注ぐ音なんて耳に入ったら購買欲が上がるんだけど。

次世代自動販売機

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JR東日本エキナカに導入されているマーケティング機能を持つ自動販売機。

大きなディスプレイが特徴であり、個々の商品のインフォメーションを可能としている。
さらに「顔認識」ができるカメラが設置されており、人が自販機に近づくと年代や性別に応じて、おすすめの商品が表示される仕組みになっている。

大きいディスプレイにより画面をタッチした時のフィードバックがダイナミックで触っていて楽しい
まだまだ、UIデザインは洗礼されていない感があるものの今後バージョンアップが容易に図れると思うので期待したい。

バーチャル試着機「ウェアラブル クロージング」

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出典:kitazawa-zawawa.blog.so-net.ne.jp

アーバンリサーチが開発をした60型の大型液晶ディスプレイ上で商品の試着が出来る試着機。

アーバンリサーチのECサイトと連動、サイト上のあらゆる服が試着ができて、その場で購入できる仕組みになっている。
また、フィッティング画像を自分のSNSに投稿することもできる。

池袋のパルコで試験的に期間限定で設置されていた時に見に行ってみた。
ディスプレイ上に写った服が体の動きに合わせて、フィットした形で表示されるなど服を着ている感覚を与えるなどクオリティが高いなと感じた。

調べても実際どこかのアパレルショップで導入されているという情報が無かったので常時設置しており、手軽に使用できるようにならないかなと期待したい。

PARCO Digital Information Wall「P-WALL」

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PARCOとチームラボが仕掛けたインタラクティブサイネージ。
PARCOに出店しているテナントショップの商品情報、館内のイベント情報、エンタテインメント情報等をディスプレイに流している。
その中から気になる商品や情報をディスプレイ上でタッチすることで情報を取得することができる仕組みになっている。

自分も池袋のパルコに設置にされているもので体験してみたが、自分が情報を取得する際のディスプレイ上の商品やアイコンの動きが滑らかで触っていて楽しかった。
自分の選んだアイテムと同じ商品がまとめられて瞬時に表示されたり、操作に引き込む魅力な仕掛けが出来て驚いた。
もちろん、選んだ商品の販売されているショップの案内がされていたり、020マーケティングも漏れなく考えられている。

こんな感じで、

デジタルサイネージ事例(海外)

海外でのデジタルサイネージは、日本よりもプロモーション色が強いかなという感じが受ける。
日本でもこんな攻めたサイネージを体験してみたいですね。

ペプシマックス「PepsiUnbelievable Bus Shelter」(ロンドン)

ペプシマックスがUnbelievable(信じられない!)というキャンペーンで行われたプロモーション。

日本でも見かけるバス停の壁の一面が透明のディスプレイになっており、そこで非日常の映像を流し信じられない体験をさせる仕掛けになっている。

この動画を見れば見るほど、実際に体験したいという思いになりますね。
とてもびっくりさせる仕掛けなので、インパクトもあり記憶に残るので、企画勝ちだと思う。

スーパーマーケット テスコ「地下鉄仮想店舗」(韓国)

スーパーマーケットチェーン テスコが展開する地下鉄の駅ホームにデジタルサイネージを設置して商品を購入できる仕組み。

駅ホームに設置されたデジタルサイネージで商品を表示させ、そこから購入できるなんてスゴいことを仕掛けたなと驚きです。商品と一緒に表示されるQRコードからスマホで購入したものが自宅に配送されるみたい。

会社帰りの電車を待つ間に食べ物や日用雑貨が購入できるなんて素晴しい!
日本でやると色々と問題がありそうですが、こんなの一度体験してみたいと思いません!?

韓国は、サムスンという世界的に巨大な電子製品メーカーといういうこともあるので、韓国の街中いたるところでデジタルサイネージが設置されているんですよね。

まとめ

今回、紹介させてもらったものが自分が体験したものや体験したいものになっています。
紹介したもの以外に良いものは沢山あります。

このデジタルサイネージですが、今後、ディスプレイや周辺機器が街中で潤ってくるにしたがって、
ますます、中にいれるコンテンツの拡大や可能性が広がってくると思います。

それにしたがって、いろいろな作り手の業界の人たちが、参入してくること間違いなしですね。
CM制作の人、Webの人、紙媒体の人、もしくは、環境音響をやっている人とか??

そこで、一番近いところにいる分野がWebの業界じゃない?っていうのが持論です。

スマホのアプリ制作でUIやUXのスキルや、ユーザー行動を分析する解析って、Webでは当たり前にやっていることだし、今のナレッジが強みになると思っていたりする。

以前、Web戦略講義に行ったときに、電通のトップディレクターさんが
「CMプランナーとかはすでに方法論が体系化されているから、アイディアがあれば、簡単にアウトプットまでもっていける。
しかし、Webの業界は、まだ若く、体系化されたルールがないので、毎回必死に悩んでプランニングしている。しかも安い金額で。CMプランナーと比べると、考えている量、時間は圧倒的にWebをつくっている人の方が上。必ず、Webの未来は明るい!!」
みたいな事を言っていたが、それが、本当ならば、今後、「デジタルサイネージ」を使った大きな動きもできるんじゃないかと。

まだまだ一部のWeb制作会社しか「デジタルサイネージ」を使えていない感じがするので、今後のWeb制作会社の本格的な参入に注目したいですね。

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