加速するデジタルマーケティング!Webデザイナーの先にあったのはデータアナリストでした。

どうも、デジタルマーケティングを極めたいデジザワです。いまは、Webマーケティングからデジタルマーケティングと主流、呼び方が変わってきていることをご存知でしょうか?
今デジタルマーケティングが面白い!!って声を大に言いたい。なぜならば…

デジタルマーケティングで顧客をあぶり出す

いま、デジタルマーケティングが面白い!!

デジタルマーケティングってなんだ?
Webマーケティングとの違いって?

Webマーケティングの動向を常にチェックしていると思っていた自分もWebマーケティングと同義で捉えていました。

デジタルマーケティングとは、デジタルデータを用いる媒体からデジタルデータを取得し、分析を行うマーケティング活動全般を指します。

Webマーケティングが、Webサイトから取得できるデータ(サイトのアクセス数、流入数、申し込みなどの目標数値)などを用いてWebサイトをお客様に認知の向上やお問い合わせ件数獲得などで売上を改善していきましょうという施策である。

一方前者がWebサイト単体のみでの施策であることから、デジタルマーケティングは、Webサイトのみならず、スマートフォン、タブレット端末、スマホアプリなどから企業内で持っている 顧客データベースを含めた包括的なマーケティング施策である。

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デジタルマーケティングで得られるメリットは、ユーザー(顧客)がWebサイト以外からどのように企業を知り、どのようにサービスや商品を購入していったのかを知ることができる。ユーザー一人一人の体験を知ることができる。

今は、情報過多の時代でサービスや商品を知る際の接触ポイントが無数になってきている。
なので、企業は顧客体験を把握することが事業に成果を出す施策が打てる。

加速するデジタルマーケティング

先日、経営コンサルタントのアクセンチュアがWeb制作会社のIMJを買収(傘下)したことがWeb業界に衝撃だった。

アクセンチュア、IMJを子会社化 デジタルマーケティング分野を強化 |ビジネス+IT

それに続けとばかり、電通がデジタルマーケティング分野の強化を図るために電通傘下の既存のマーケティング会社と統合させて新会社設立を発表した。

成長戦略の加速に向け、新会社「株式会社電通デジタル」を設立 – ニュースリリース一覧 – ニュース – 電通

これらの中で、言えるのがWebマーケティングが今までWebサイトとしてアクセス数の結果を求めることからデジタルマーケティングは経営方針の意思決定にまで及ぶものとなっているのが分かる。
企業が経営していく上で、デジタルマーケティングは必要不可欠なものとなっている。

データアナリストなりました!

4月よりWebデザイナーという肩書からアナリストという肩書に社内転職という形でジョブチェンジして一からWeb業界で頑張っています。

一旦、Webデザイナーのキャリアを捨ててマーケティングの肝である数字を解析するアナリストとして日夜Googleアナリティクスとエクセルを使ってデータ分析をしています。

まだまだアナリスト新参者ですが、Googleアナリティクスから吐き出された数字がただの数字ではなくて、色々と意味を持っていて、どんなユーザーがどんな動きをしていてどんな気持ちでサイトを閲覧しているのかっていうメッセージが読み取れるんですよね。
データから人となりがあぶり出される面白さは、好奇心旺盛な自分にとってはどハマり。

Webデザイナーの頃は、サイトを制作することが職種領域であり、その後の結果、成果については全く知ることが出来なかった自分にとっては、ユーザーをリアルに生々しく感じることってなかったので、この感覚は新鮮でした。

まとめ.デザインとマーケティングと

今回の記事は、Webデザイナーからアナリストになりましたという報告でしたが、Web業界自体、Webサイトだけを制作するところからWebを取り巻く環境がガラッと変わってきて、ただWebサイトだけを作ればOK!みたいな流れからもっと大局的な視点で捉えないとクライアントの希望を実現出来にくくなってくるよということが伝わればいいな。

このブログの方針が「ニシザワがWebデザインや Web周りの情報等といった知識や知恵を自分の血肉にするためのアウトプットの場所」のためにマーケティング寄りの情報が多くなってくると思われますがデザインを捨てたわけではなく、デザインとマーケティングとつなげた、結果の出る施策を自分なりに勉強し、考え、考察していこうと思いますので、今後とも変わらぬご支援を頂ければ幸いです。

あっ、もちろんWeb業界で生き抜くための身体のメンテナンス方法も実体験をもって良かったものは、どんどん紹介していきます。

なによりも健康があってのデザインやマーケティングなので引き継ぎコンセプトは変えずにやってきます。

次回記事にもご期待ください!

参考文献.デジタルマーケティングを知る

実際読んで良かった本を紹介します。

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