睡眠とダイエットの関係を知ろう!就寝時間を変えたらダイエットが上手くいく!

どうも、睡眠の大切さを最近感じているネザワです。良い睡眠を取って行くとダイエットも出来るって知ってました?
ニシザワが睡眠を変えたことによりダイエットがより簡単にできた記録とダイエットに効く睡眠の取り方を紹介します。

良い睡眠には良いダイエットになる!?

睡眠を学ぶまでは、ネット等を長時間しており夜更かし生活でした。
今年4月に息子が保育園に入園し、毎朝自分が保育園に送ることになったので、夜更かしができなくなりました。
そのタイミングで良い睡眠をするために睡眠を学んでみました。
良い睡眠をするとダイエットにも効くみたいなので早速実践。

睡眠とダイエットの関係

睡眠をすることによって「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
「コルチゾール」はカラダに蓄えられた脂肪やグリコーゲンをエネルギーに変える働きをします。
夜中の3時くらいから大量に分泌されエネルギーに変わった脂肪やグリコーゲンが寝ている間に心臓や肝臓を動かし生命を維持しています。
つまり、寝ていることで勝手にダイエットができてしまう。(素晴らしい!!)
コルチゾールが分泌される時間帯(夜中の3時に大量分泌)に寝ておくことが重要。

ダイエットに効く睡眠の取り方

糖質制限食ダイエットを少々取り入れつつ、下記の条件で実践してみた。

  • 糖質は夕食だけ摂らない(軽めの糖質制限食ダイエット)
  • 寝る3時間前には食事を済ませておく(良い睡眠を取るため)
  • 夜中の3時までには寝る(コルチゾールが分泌される前)

とりあえず、カンタンに出来そうなこの3つだけを守ってみた。

ダイエットに効く睡眠を実践する前(2014年3月)

糖質制限食ダイエットで落ちた体重もジリジリ戻りつつあった時でしたので、糖質制限食ダイエットを実践し始めた。実際の生活に朝・昼・夕と全く糖質を取らなかった。糖質制限ちょっと頑張ってました。

体重経過

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71.6kg→69.6kg
糖質制限食ダイエットを実践して2kgと少し落ちた。

就寝時間

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その時、入眠時間のグラフで午前2:30〜午前3:30の間で眠りに入っていた。
起床時間は午前6:30の約4時間睡眠。

ダイエットに効く睡眠を実践中(2014年4月)

4月からホルモン「コルギゾール」が分泌される前の午前2時ごろに就寝を試みた。
これと同時に上記の3つの条件で実践開始。

就寝時間

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午前0:30〜午前2:30で眠りに入るようにした。
起床時間は午前5:30の約4時間睡眠。

体重推移

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69.6kg→67.8kg
4月に入り、糖質制限食ダイエットは夕食だけ糖質を取らない生活に切り替えた。
朝食と昼食は白米を食べていた。するとどうだろうか。
糖質制限食ダイエットを緩めても、ほぼ糖質を摂らなくても同じように体重が落ちていった。

体重推移のグラフを見てみると体重が増えているが、これは糖質を好きなだけ摂った日のツケです。。。
しかし、一時的に体重が増えてもちゃんとした睡眠をとっていくと、ジワジワと減ってきている。
無理に糖質制限をしなくても、自然と減ってきたのには驚いた。

ダイエットに効く睡眠を実践中(2014年5月)

就寝時間

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67.8kg→67.0kg
5月に入って就寝時間が少し遅くなっているが、起床時間は午前5:30の約3時間半睡眠。

体重推移

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5月に入って気を緩めてしまい就寝時間が遅くなり、睡眠時間も少なくなってしまった。
夕食は寝る3時間前で食事は糖質だけ、夜中の3時までには寝るという条件は引き続き守っていた。
不思議な様であるが、体重は良い感じで減っている。

まとめ.ダイエットしたけりゃ睡眠見直そう

3月では糖質制限食ダイエットで体重を落としていた。
4月から糖質制限食ダイエットを緩めにして、睡眠について就寝時間と睡眠時間を見直した。
糖質制限食ダイエットを緩めにしても、体重が少しずつではあるが落ちた結果になった。

最初は、睡眠を見直したぐらいで、ダイエットができるのかなんて疑っていました。
しかし、睡眠を見直したらダイエットがとてもラクになったなというのが感想。

今までは、体重が増える度に、極力糖質を取らないで体重を落とすようにしていた。今回のように夜だけ糖質を取らなくても、睡眠を見直したことにより現在は、66kg台をキープしている。朝食、昼食、おやつ(パンやクッキー)を食べているのにも。

改めて、睡眠って大事だなぁ。
睡眠を見直すことは、ライフスタイルを変えていくことになる。これはカンタンなことではないが、健康的にやせるためにやってみる価値はあると思います。

適切な睡眠時間はそれぞれ人によって違いますが、下記の参考文献から自分の最適な睡眠時間を見つけていくことをオススメします。

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