デスクワーカーに取り入れてほしい昼寝の効果と取り方

どうも、最近は昼寝の取り方について考えているヒルネザワです。
デスクワーカーのみなさん積極的に昼寝していますか?おそらく午前中にどうしても眠りが足りなかったと思って昼休憩に昼寝をとっているのてはないでしょうか?
仕事のクオリティを上げるために積極的な昼寝の取り方を紹介したいと思います。

昼寝してますか?

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最近、ひょんなことから睡眠について勉強をしています。
今まで、睡眠時間が勿体無くて、睡眠する時間を削って自分の時間を作っていました。
しかし、睡眠に関する書籍を読んで寝るって大事だなと思いました。今更ながら、、、

眠りの質を上げることで、仕事のパフォーマンスが全く違うなぁと実感している。
睡眠の中でも、「昼寝」が簡単に効果が出ているので、毎日の業務の昼休みに昼寝を積極的に実践しています。

昼寝の効果

最初のころ昼食を食べるとお腹が膨れて眠気がくると考えていました。
これ実は、一定のタイミングで脳を眠らせる睡眠物質が出てくるからなんですって。

睡眠物質は、1日2回眠くなる仕組みになっている。起床から8時間後と22時間後。
例えば6時起床の人は14時と朝4時といった具合です。

しかし眠気があってもヒトは「マイクロスリープ」といって大脳の一部分だけを眠らせながら活動させることができる。その状況で仕事をしても50%以上の割合でミスをしてしまう。

午後もクオリティの高い仕事をするためには毎日の業務の中で昼寝を取り入れていきたいですね。
福岡にある高校が昼寝を取り入れてセンター試験の成績が右上がりに伸びているとか。

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参照:TBS「がっちりアカデミー」

昼寝の取り方

昼休みは、ついついネットをして昼休みを潰してしまうことがあると思います。
眠くなる前やちょっと眠気を感じた段階で眠ることがポイントです。

つまり、眠たいから寝るのではなくて、積極的な眠りが大事である。
自ら昼寝をした時は目覚めた後の脳の覚醒は大きく異なるのだそう。

なお、昼寝の最適な長さは10〜15分がベスト。
眠気を無くす事ができ、その後の能力も向上する最も有効な長さである。

眠る場所

デスクワーカーの昼寝の場所は、自分のデスクでうつ伏せになって寝るのが一般的だと思います。
デスクで眠れる方は良いと思いますが、どうもうつ伏せで眠れないっ。
周りが寝てないのに眠るのはちょっと恥ずかしいなという方もいる思います。自分はうつ伏せが苦しいのと、周りの視線を気にしちゃってデスクで眠る気になれない!

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自分の場合は会社のトイレで寝ちゃってます。
後ろに背もたれがある場合はそこにもたれかけて仰向けで眠りにつくと気持ちよく眠りに入ることができます。

会社のトイレが少なくて眠る場所がないよっていう方は、会社近くのスーパーのトイレで眠るのも手かもしれません。(あまり迷惑にならないよう注意が必要です。)

あると良いアイテム

あると良いアイテムは、アイマスクとコーヒーです。

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アイマスクは、明かりを遮断することで、眠りに入り易くなるので自分は重宝しています。
目を閉じて明るいと、気になって眠りに入るまで時間がかかるので、短い昼休み時間の中アイマスクをしてスッと眠りに入れます。

コーヒーは、あえて説明することもないですが、コーヒーに含まれているカフェインが睡眠物質の抗体薬として働きます。摂取後30分で効果が出てくるので、昼寝を取る前に摂っておきたい。

攻めの眠りを

睡眠について勉強する当初、眠る時間がもったいないと感じていました。
Web業界では、トレンドの流れが早すぎて追っかけるのについつい睡眠時間を削ってしまうんですよね。
なので、お昼でもネットをしてしまう始末。

昼寝をせずに午後の業務にとりかかると眠気が出てきてミスの連発。
先月から昼食を食べた後、眠たくなくても必ず昼寝をするようにしたところ、午後からの業務もすぐに入ることができて、終業まで能力を下げずにやり通せています。

ぜひ、攻めの眠りにお昼寝を取り入れてみてはいかかでしょうか。

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