SEO戦略でまとめページ、カテゴリーページが必要な理由
どうも、サイトデザインよりサイト構造の方が重要だなと感じてきているコウゾウザワです。
デザインは簡単に真似されるけどサイトの構造は難しい。その中でもまとめページやカテゴリーページの重要性について学んだので解説してみよう。
まとめページ、カテゴリーページとは
サイトの構造でまとめページ、カテゴリーページと呼ばれるものがある。
コンテンツマップにすると下図の部分です。
ネットに精通する各著名人たちが書いた書籍「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」で下記のように述べられている。
- 「まとめページ」とは、下層の記事ページを1つのコンテンツに集めて読み物風にしたもの。
- 「カテゴリーページ」とは下層の記事ページを1つのコンテンツにコンパクトにまとめ利便性をつい今日した形になっているもの。
実際のサイトでみてみると…
BONNE(ボンヌ)で買えるおしゃれでおすすめのファッショングッズ&インテリア雑貨まとめ
特定のテーマで書かれた記事をまとめたページになっているものですね。
このまとめページでは、BONNE(ボンヌ)で買えるファッショングッズやインテリア雑貨について書かれている記事のダイジェスト版を載せています。
まとめページと同じで特定のテーマが書かれている記事をまとめているページですが、下層ページをコンパクトにまとめているいるところが特徴です。
サムネイル画像とタイトルと記事の書き出しで構成されている。目次的な機能を担っている。
カテゴリーページは、特に意図がなくてもWeb制作のお作法的にもので設置していることが多いのかと思います。
これはブログでも、コーポレートサイトでも見られるますね。
まとめページ、カテゴリーページが必要な理由
まとめページとカテゴリーページの役割を見てみましたが、なぜまとめページとカテゴリーページが必要であるのか本書籍「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」で下記のように述べられている。
内部リンクがたくさん張られたページはGoogleが重要であると判断するため、自然とまとめページのSEOが検索に強くなるという仕組みです。
まとめページ(カテゴリーページ)に記事をバランスよく、かつ定期的に入れること(内部リンクを増やすこと)で、カテゴリーページがより評価され順位が上がっていきます。
「内部リンク」って記事内のコンテンツ内容に関連する内部ページのリンクのみって考えていたんですが、まとめページ、カテゴリーページも内部リンクになっているんですね。
自分の感覚では、まとめページ、カテゴリーページと比べると記事内のコンテンツ内容に関連する内部ページの方が書いている記事の内容にピンポイントに内部リンクを張っているのでGoogleからの評価が高いのではないかと思う。
しかし、SEO対策の面から考えるとまとめページ、カテゴリーページも作っておきたい。検索エンジンがブラックボックスなためにやってみないとわからない。
まとめ.コーポレートサイトにもまとめページを
いままでの自分の考えでは、カテゴリーページは、Webサイトの構成上のお作法的ルール、まとめページは、制作で考えたこともなかった。
ブログなどの随時コンテンツしていくタイプのWebサイトではまとめページ、カテゴリーページを制作しているブロガー、アフィリエイターたちがいるけど、なかなかコーポレートサイトでまとめページ、カテゴリーページの考え方をしているWeb企業って少ないんじゃないかな。
実際のコーポレートサイトやリニューアル制作の提案書なども見ても、まとめページ、カテゴリーページの必要性って見かけないんですよね。
まずは、実験の当ブログでまとめページの追加、カテゴリーページの強化を制作して反応をみてみよう
参考にした「Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]」はアドセンスで収益化を考えていない人でもGoogleに評価されるサイトの制作の考え方が解説されているので是非、一読してみてはいかがでしょうか。