コンセプトメイキングは9マス表を使うと良いよ

どうも!ブログをやり始めてブログって奥が深いなーと思い知らされてるブログザワです。
ブログをやろう!!って思い立った時、デザインを考える。デザインを考える前にコンセプトを考える。コンセプトの見つけ方を書いてみました。

デザインはコンセプトが8割

なにかデザインされているものには、そこには必ずコンセプトがあります。
デザイナーはコンセプトまで考えることがデザイナーの領域だと思っている。コンセプトがないデザインは飾りつけただけの装飾物になってしまいます。

コンセプトとは、根本的な考えのこと。

なので、ここの考えが明確になればデザインの8割が出来たことになる。それだけ、コンセプトというやつは大事なので、一からデザインをする際には、じっくり時間をかける必要がある。
例えば、ブログのコンセプトなら、

  • 何を書くか、どう書くか。
  • 誰をターゲットとするか。
  • ゴールは何か? など

それらを考えた上で「私のブログは〇〇〇〇〇です。」と一文で言えるのが望ましいとされる。つまり、一発で誰にでも覚え易く、理解できるような文になることが重要です
コンセプトを見つける手法って商品やサービスによって変えると思いますし、携わる人によっても違うと思います。

どのようにコンセプトを決定しているのか興味があるところですが、実際の商品やサービスのコンセプトがそのコンセプトに至った過程を知ることはあまりないですよね。

そこで、自分がブログを立ち上げる際に行ったコンセプトの見つけ方を整理してみようと思います。

手順1.コンセプトになるためのコンセプトワードを書き出してみる

サイトで表現するものは、少なからず商品やサービスになってくる。
では、ブログで何を表現するのかというと「自分自身」となる。

つまり、「自分自身」が商品であり、サービスあるので、自分のスキルや経験がブログの価値になる。

自分のスキルや経験を書きだしたものが、このブログのコンセプト決定になるコンセプトワードとなる。このコンセプトワードを大量に書き出していく。普通は箇条書きしていると思います。

ここでは、箇条書きではなくて、9つのマスを書いた表を使ってみるとドンドンコンセプトワードが出てくるんです!

これは、アイデアは一直線ではなく四方八方、放射線上に展開していくイメージという書籍「考具」を読んでそのまま取り入れたものである。

今までやってきたスキルや経験って自分自身が覚えている以上にあるもんですね。ただ忘れているだけ。中心となるワードを真ん中に書いておくことで、記憶のつながりで芋づる式に思い出せます。

別に9マス全て埋まらなくても、深堀できそうだなと思ったコンセプトワードを別にまた9マスの表に真ん中に書いて、そこから書き始めてOK。

手順2.コンセプトワードをつなげていくとコンセプトになる。

次に大量に書きだしたコンセプトワードをあれこれくっつけてみると、それがブログを書いていく上でのオリジナルコンテンツ(記事)になる。

ブログにおいては、このコンテンツがコンセプトになるので、コンテンツからターゲットを決定していく。

Webデザイン✕Webマーケティング✕健康法✕F1層

上記が自分のコンテンツになり、このコンテンツを提供できるターゲット層と考えると、

Web業界で働いている女性とした。

そして、ブログのコピーは下記のように決定。
「Web業界を健康で駆け抜けたいWebデザイナーの「Webデザイン」と「健康方法」のあれこれ」

Webの業界はまだまだ残業が多く、体調面も常日ごろから意識していないとコントロールすることがとても難しい。そして、気がつくと運動不足、睡眠不足、そして体重増加。
今後、Webの業界で生き残っていくためには「スキル」「情報収集」「健康」だといえる。

まとめ.書き出して、選択して、つなげる。

コンセプトを見つける方法は人それぞれの手法があると思う。
今回紹介したは、ニシザワがこのブログの方向性、コンセプトを決めるために用いた手法です。企業の商品やサービスによって今回と同じ手法を適用できるか分からない。

紙に大量に書き出して、選択して、つなげる。これっていたって普通で目新しいところもない。
ただコンテンツワードを書き出す際に、9マスの表を用いました。と言いたいだけ。

企画、アイデアを出す時に、ぜひこの9マスの表を用いて試してもらいたい。
自分の頭の中に入っているものとそれに関連されているものが芋づる式に出てくるから。

そんな感じで、自分がやりたいこと、出来ることがブログのコンセプトとなり、デザインに進めることができた。

デザインのお話を次の機会に。

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