刺さる!ポートフォリオサイトを作る時のポイント

どうも、ここんところポートフォリオサイトを作っていましたポートフォリザワです。
今まで全く制作したものをまとめてみたことが無かったので、ポートフォリオというカタチで自分が振り返る目的もあり作っていました。
その際に注意したこと、意識したことを紹介したいと思います。
これから転職志望のWebデザイナー、Web業界に入りたいデザイナー志望の方に参考になれば幸いです。

いますぐポートフォリオサイトをつくろう

ポートフォリオサイトを作る意味って、新卒・転職問わず制作会社に採用されるための判断材料(ツール)という位置づけで考えてるのが一般的かなと思います。

しかしこれって、転職しようって決めてから作ると時間がかかるし、制作実績が多くなりすぎて過去のデータを探すのがメンドクサくないですか?

自分のスキルの成長と共に制作実績をキチンと記録し積み重ねていくために、また見返した時に、自分の成長が分かるようにポートフォリオサイトが必要だと思います。

相手の心に刺さるようなポートフォリオサイトを作るポイントを紹介したいと思います。

制作の実績を載せる

自分のスキルが分かるように制作物は漏れなく記録していきましょう。
制作の実績のページはシンプルで更新性の高いレイアウトがいいですね。

記載するページには、一般的に下記になります。

  • 作品名(あればURLも)
  • 作品のスクリーンショット
  • 作品の説明
  • プロジェクト体制(制作期間・担当部分)

特にプロジェクト体制では、制作期間や担当部分などが大事じゃないかなと思います。
このプロジェクトがどの程度の規模で、自分がどこの担当に関わったを記載しておくことで自分のスキルが分かるので大事。

また、作品の説明では、制作したサイトの説明文を乗せるだけでも十分であるが、担当したところを分けて(デザインとかコーディング)書いておくといいと思います。

プロフィールを載せる

経歴や、趣味好きなもの使用ソフトの明記をするところであるが、そのまま簡単に載せてはいけません!!

プロフィールつまり自分も作品のひとつです。

近年、働き方が多様になり企業も何を作ってきたのか?というのは当然大事だが、どんな人が作ったのかというところが重要視されてきていると自分は考えています。

自分がどんな人か相手に伝わるように下記のことを載せてみましょう。

  • 肩書き
  • キャッチフレーズ(自分を売り込む時に第三者に刺さるフレーズ)
  • 得意分野(得意なターゲットはどこか)
  • ライフスタイル

肩書きは、Webデザイナー、Webディレクターとかいったありきたりなものではなく、「SEO対策に強いWebデザイナー」とかマーケティングができれば「Webマーケティング・デザイナー」とかでもありでしょう。
自分の魅力が伝わるような肩書きをつけたいですね。

これって考えていくと自分が現在どの立ち位置にいるか分かるのでオススメです。経験を通して成長していくごとに肩書き変えてもいいと思います。

ライフスタイルは、Web以外の自分の趣味や、生き方を載せておくとより興味を持ってもらえるので良い。

ここのところはポートフォリオの作り方の説明でプロフィールについて深く掘り下げて書いてある参考資料はありませんでした。あったらスンマセン..

プロフィールつまり自分も作品のひとつです。

大事なのでもう一回言わせてもらいました。

ポートフォリオサイトをどうするか?

Webデザイナー志望の方は、すでにWeb業界に入る前提でポートフォリオを作っていると思いますが、現職でやっていると日々の業務で、ポートフォリオを作っておこう!なんてまず考えません。(よね?)

しかし、ポートフォリオつくっていくと、自分の成長の足跡が分かり、今後どう自分をレベルアップしていくかということを考えるようになります。
突然、転職しようって思ったらすぐに行動に移せるというものありますし・・・

ぜひ、空いた時間を使ってポートフォリオサイトみてはどうでしょうか。

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